ゼノサーガ 考察記録1.5

はじめに

⚠️本記事は、すべてゼノサーガ既クリア勢の感想です。

もとい、シオンに対する文句です。

 

文句

結論から言うと、

量子力学✖️ユング心理学の超クオリティの空前絶後の大スペクタクルSFという、エピソード1で完璧に広げられた大風呂敷が、

脚本家交代によって畳みきれなくなった結果、

クソメンヘラ攻略ゲーと化した。

という感想です。死ね❗シオン❗

 

マジで、主人公がクソすぎる。

メンヘラだけでなく、

最後の最後は尻軽になるという始末。

ゼノブレイド1序盤、ヒロインの死でヘラヘラしてるシュルク並の不快さが、中盤から終盤までずっと続くみたいな拷問。😇

 

めちゃおせっかいで超優しいネピリムちゃんに対して暴言を吐く自己中っぷりを見せつけた後で、

「あなたのためじゃないわ、私の責任を取るためよ」と言い、

あっ、ちょっと見直した!😳と思ったら、

 

その舌の根が乾かぬうちにケビンとかいうクソキモ変態野郎にケツを振るという、脳みそに咲き乱れるお花畑を遺憾なく発揮する。

さすがシオン👍

 

まず、今まで同行してきた仲間たちと闘うくだり

ジュニアがボコボコにしてでも連れて帰るとか言ってたけど、

ミンチにして捨てて帰るって言いたかった。

テロス戦で覚えた必殺技をバフ込みでぶっ放してクソメンヘラをオーバーキルしたのが戦闘では1番スッキリした。

 

そして、アレンくんの男気炸裂

アレンくんは好きだからいいのよ。

世界観的な解釈を加えると、テスタメントの実数世界での力がどれだけ強かろうと、

心と心の闘いは、虚数領域での意識での事象だから、実数世界での力に依らず、ただ真摯にシオンの心に向き合った方が勝つ、って解釈すると全然納得がいくし。

納得がいかないのは、あのメンヘラで取り合いすること。早く首刎ねてくれ、兄さん。

 

そして、ラスト。ケビンと別れるシーン。

マジここまで来てまたクソ茶番。

なんだよもおおおおおおおまたかよおおおおおおおお

終盤に来て何回やんの???鳥肌立つわ。

マジでシオンとケビンが最後話してる時にジュニアが一発ぶっ放して

「はーいお疲れ〜、解散解散」って言ってくれたらどんだけスッキリしたことか

 

はぁ〜

アニマとアニムスの話だから男女間のもつれみたいなのを描写する必要があったのかもしへんけど

 

寄り添ってくれる仲間ボロクソに言うあげく、気に入らないことがあったら泣き喚いて八つ当たりを繰り返し、最悪グノーシスを召喚するとかいう特大地雷を抱えた最強のメンヘラと、

シオンの親殺したのに、シオンが8歳の頃から目をつけてたマザコンロリコン変態クソ野郎(29)の恋愛やぞ、

誰が見たいんだよこんなの

 

こんなのより絶対ルベドとアルベドの濃厚なやつの方が百万倍需要あるだろ!

むしろニグレドとシトリンの方が見たいわ

 

その他不満点

・ウ・ドゥの説明

複素数領域の存在ってこと?

あんだけ風呂敷広げといて、これはないだろ

解釈をプレイヤーに委ねるとしても、もっとあんだろ!

 

・クソ主人公以外の心理描写

ケイオスやアベルの、もっと個人的な喜怒哀楽が見たかった。マリアと会った時とか、もっとさ、あるだろ、チョメいのが!

 

・コスモス関係の雑さ

コスモスのシオンを守りたいという思いがどこから来るのか。アオイが一瞬映ったシーンとかあったやろ、え?無関係?前世が巫女だったでゴリ押されるとは思わなかった。

じゃあ、テロスの意識はどこから来たの?意識なんてなかったの?

深層意識でなんでコスモスが磔になってたの?意識が封印されている描写だとしても文脈的におかしいよね?磔にされたのは別の人でしょ?

とか無限に湧いてくる疑問点

 

アルベドを出せ!!!!!

 

以上