神の遺物
旧人類が、宇宙と人類を存続させるために構築したシステム。
実数の時間が流れる領域と
虚数の時間が流れる領域が
重なるタイミングが周期的に存在する。
そのタイミングに、地球で、U.M.N.に保存されたUMを、ウ・ドゥが制御・伝達し、永遠の連環によって意志の力として宇宙に出力され、宇宙の状態をリセットする。
リセット後の宇宙の状態が、ヴィルヘルムの言う「始まりの刻」。
ウドゥには・ドゥのエネルギー伝達の実行には、人間の意志による命令が必要である。
現在の宇宙ができる前にも、何度もこのシステムによって宇宙が繰り返されている。
システムの実行する場所は地球である必要がある。
旧人類の人工物?繰り返す世界を構築するために作られた領域?
❓どこから、どこまでを繰り返すのか
(出力者の意志によってある程度融通が利きそうだが、本来意図されていた使用法は?)
①ループ以前の世界とは異なる
人類が生まれてから、良きタイミングでリセット。人間の意識は生まれるままに任せる。
②全く同じ世界を繰り返す
人間が生まれてから、太古の地球の時代までを、UMNに蓄積された情報をもとに復元する。この場合、全く同じ人間が生まれる。
(ヴィルヘルムはこっちを望んでいる?)
根拠
(ヴィルヘルムの個人的なこだわりの可能性もある)
ゾハルと原人の化石が見つかった。→ 地球から人間の歴史は始まった。
つまり、
ゾハルは貯蔵庫の扉であり、UMNとウ・ドゥのハードウェア。UMNがエネルギー貯蔵庫、ウ・ドゥが制御装置。
永遠の連環は出力装置、秩序と混沌の
羅針盤はマニュアル。
のようなもの。
ウ・ドゥ
「彼」と呼ばれる存在。
意識が不完全なため、彼のみでは力を行使できない。
②後天的に自然発生した意識体。
UMNに集う膨大なUMから生まれた意識。
集合無意識そのものの意志のような存在。
③①と②の折衷案
旧人類が作り出した人工知能が、人間の意識・無意識から学習し、UMNに蓄積されたUMに影響を受けて生まれた意識体。
❗ウ・ドゥ「永劫に、何度でも、」
→人間の意志に従って、これまでに何度も宇宙のリセットを繰り返している。
❓ヴィルヘルム「アニマの器、聖女によって分たれた神の半身」
→ ウ・ドゥは元々実体を持っていた? ウ・ドゥの力を、半身と形容している?
ゾハル
❓惑星ミクタム
ハイアムズは、惑星ミクタムに命を吹き込む的なことを言っていた
→ミクタム自体を蘇らせるのではなく、
アリアドネのように
虚数領域と繋げ、地球を呼び出す。(マーグリスらE.Sごと
グノーシス化しそう)
この際、必要となる扉は?
↓
③オリジナルゾハル
シオンがちょうど呼び出したところだし、
アベルの方舟がさっそく一仕事しそう。
意志の力
人間の意識に備わった力。世界を観測・出力する力であり、未来を決定する力。
(
コペンハーゲン解釈でいう、人間の観測が結果に与える影響 実際には、観測云々は尾ひれのようだが。)
移民船団に限らず、全ての人間が意志の力を自覚なく行使して、世界を形作っている。
U.M.N.
①UMの集合体。旧人類が作り出した、現在の宇宙と人間を維持するためのプログラム。(人工的なガフの部屋のようなもの?)
あらゆる情報を蓄積し、それの情報をもとにして世界を構築する。
宇宙が繰り返される範囲が、[人類の誕生~太古の地球まで]を意図して設計されており、現在の人間の存在自体がイレギュラー。そのため、UMNに負担がかかっており、これが蓄積され続ければ、UMNは崩壊する。維持できなくなった宇宙は崩壊、「拡散」してしまう。
(復元された旧ミルチアにおいて、現在のシオンたちの存在が宇宙の一部を崩壊させてしまうように)
旧人類のシステムが正常に作動していれば、存在しないはずの人間が原因?
(あるいは、人工物ではなくはじめから存在したもの?
旧人類が発見し、手を加えた?)
❓UMNが消滅した場合、人間の意識は失われてしまうのではないか
①ウ・ドゥの消滅→UMNの消滅→すべての意志の消滅
②ヴィルヘルムを放置→世界のリセット→一部を除くすべての意識の消滅
③何もしない→UMNの崩壊→すべての意識の消滅
逆に、どうやって物語が完結するのだろうと考えた。
→ウ・ドゥの消滅は、必至では?でもそれって、UMNも消えない?
①コスモスが何とかしてくれる
→意志の力を出力して、UMNが無くても意識が存続する世界に書き換える。
つまり、UMの循環が断たれる。過去の人間の意志を未来の人間に託すみたいなステキさはある。
②モモがなんとかしてくれる
→レアリエン同士をつなぐ無意識のネットワークを、人間にも応用することで、UMNの代替のような役割を果たす。
❓ヒルベルトの副次効果、が関係してくるかも
人間同士の意識を接続する、意志の力を統合する効果がある。(願望)
③ヴィルヘルムも協力してくれる
→なんか、悪いやつじゃないんじゃないかと思い始めているため
U.M.
ウーヌス・ムンドゥス。
①人間にあらかじめ備わった魂のようなもの。
②人間が後天的に獲得する脳の領域。
人間は生まれた瞬間に、脳とUMNが接続され、脳に新しい領域が発生する。(ある種のキンドリング?)この層を構成しているのがUM。
このUMが、意識を生み出す。
そして、人間が死を得る際には、UMはUMNに還元され、個体の意識は失われる。
❓紫色の人魂ようなもの
(アンドリュー中佐が
グノーシス化した際や、コスモスのエンセフェロン内でシオンとJrが見たもの。)
器を持たない、ウ・ドゥの意識が接続された人間のUM?
グノーシスを感知した、シオンとモモの手が紫色に発光していた。
混沌から生まれる秩序
ケイオスやフェブロニアが口にする「混沌」とは、
①人間の意志の力の濫用
多くの人間が様々な願いを抱き、争い、無秩序に破壊と創造を繰り返している。それだけではなく、その願いによって人間が無秩序に意志の力を濫用し、世界を出力し続けている様子。
その結果、
エントロピーは増大し続け、最終的に宇宙が崩壊する。
これがヴィルヘルムやケビンが防ごうとしている「宇宙の拡散、フェイルセイフ、(熱的死?)」。
②U.M.N.が正常に機能していない様子
本来UMNは、太古の地球までの人間と宇宙の復元と維持を繰り返すプログラム。しかし、何度目かのループでこのサイクルが崩壊した。
そして、本来のサイクルには存在するはずのなかった意識が生まれる。この人間自体の存在がUMNの負担となって蓄積されている。これが蓄積され続けると、UMNと宇宙は崩壊し、全ての意識が消滅してしまう。
(復元された旧ミルチアで、現在のシオンたちの存在によって宇宙が崩壊してしまうように)
これが「宇宙の拡散」。
宇宙が崩壊する前に、「始まりの刻」に戻そうとしている。
「混沌から生まれる秩序」とは、人間の意志の先にある争いのない世界。
「始まりの刻」⇔「混沌から生まれる秩序」
①ウ・ドゥの意識が接続された人間や物質。ウ・ドゥの意識の切れ端。
ウ・ドゥが
旧人類のシステムを起動するために生み出した存在。
②本来存在するはずのない意識が存在することによって発生したUMNのバグ?
❗白化
肉体とUMの剥離
❓なぜゾハルに引き寄せられるのか
Epi1序盤、マーグリス曰く人間が
エミュレータの中に消え、何の処置も講じないまま、通常空間での移送が
グノーシスを呼んだ。
↓
①吸い込まれた人間とウ・ドゥの意識が接続され、情報が送られる。→ウ・ドゥから
グノーシスに情報が送られる?
②人間が消えたこと自体は問題なく、単純にゾハルから漏れるウ・ドゥの波動に引き付けられる。
③それとも、神の遺物の管理もウ・ドゥの仕事ってこと?
人間の意識にウ・ドゥの意識を接続させるプログラム。
❓ケビンによる
グノーシス・テロの目的は、人間の意識をUMNに回収している?
ネピリム「シオンには辛すぎる真実」→ ケビンが
グノーシス・テロを起こしている。
ネピリムの歌声
ネピリムを起点にして、ウ・ドゥの意識を、UMNを介して人間の意識に転移させる装置。
ヨハキムらが開発したネピリムの歌声は、人間の意識にウ・ドゥの意識を接続させることで、
人間は
グノーシス化し、URTVは汚染され、レアリエンは暴走した。
グノーシスの召喚は、シオンが原因だった。
グノーシスを介してウ・ドゥのエネルギーを集めて、動力に変える。そのエネルギーの放出も可能。
惑星ミクタムと虚数領域を接続し、地球を呼び出すための装置。
曙光
曙光は明け方の光、始まりの刻をもたらすもの?
やたらデカいし、羽もついてるし、曰くありげだが、、重要な機能は無いんじゃないかな…(というか予想つかない)
→ テロスが作られた場所?
王家
太古の地球に存在していた神(ウ・ドゥ)と交信できる力がある一族がいた。(とする)
旧人類のシステムの実行中、妃が家族を守ろうとしてシステムを中断させた。永遠の連環を破壊した?
❓コスモスの「痛み」
妃の、誰かを守りたいという思い、に影響を受けているのではないか?
❓磔にされたコスモス
王の主導でシステムの起動を試みたが、妃の反対によって失敗し、多くの人間が死亡した。その後、レンヌ・ル・シャトーで磔にされた。
❓ケイオスとアレンとの会話
やさしさ云々の話は、妃がシステムを中断させた結果多くの人を巻き込んでしまったことを示唆している?
❓局所事象変異は起きなかった。
局所事象変異が起きた場合、星ごと
虚数領域に消えるが、A.D20xx年まで地球は存在。
❓ヴィルヘルム「アニマの器、聖女によって分たれた神の半身」
→ ウ・ドゥとの接続を自ら断ち切った?
ウ・ドゥには元々実体があってこの時眠りについた?ウ・ドゥとの接続の際、実体を奪った?
王家の末裔
青い瞳が特徴。
移民船団に乗ってロスト
エルサレムを脱出した人間たちは、王家と同じウ・ドゥとの交信能力を持つ者がいた。その能力は、現在に至るまで遺伝的に受け継がれている。
末裔候補
アオイ、シオン、ジン、ケビン、ケビン母、マーグリス、ペレグリー、リヒャルト、ヘルマン、ディミトリ、ルベド、ニグレド、
アルベド、
ジギー?、
バージル、マイ、ネピリム、ヴィルヘルム、ケイオス、コスモス、テロス
アレン、メリィ、スコットクンも青いけど、違うかな。
テスタメント
ウ・ドゥとの契約によって、死後もUMがUMNに取り込まれることなく、個人の意識と存在の維持が可能になった者。
能力
①転移
UMNを生身で移動しても、意識を取り込まれることがない。
②
グノーシス化
意志の力で自身の器の形を変化させることができる。
自身の器を
グノーシスとして「知覚」して、
グノーシスに変化できる。
③
グノーシスの召喚
ウ・ドゥの延長みたいなもんだし、
レメゲトンが無くてもそんくらいわけなさそう。
バージル『フェブに会う』、ケビン『シオンを救い、争いの無い世界を創る』
アルベド『ルベドとの繋がり、永遠という孤独からの解放』
→孤独、他者とのつながりが動機という共通点
つまりメンヘラ。
バージル「閉塞した世界を肯定した」
→ウ・ドゥとの契約。ウ・ドゥの意志を執行することと引き換えに神の力を得た。
バージル「要は知覚の仕方」「存在する法則」「大将」→ケイオス
→ウ・ドゥから与えられた意志の力で、自身の存在を観測し、自身の存在を保証している。
消滅には、自ら死を認めるか、さらに大きな意志の力で存在を否定する必要がある。
テスタメントの動機は、孤独、他者とのつながり
サイボーグ化で除去しきれなかった生前のノイズが無意識に人とのつながりを求めている。
→「渇き」とは、家族へのつながりの渇望。
サイボーグ化されて記憶がない状態で、自身の妻子を殺害した。
前者なら兄弟、後者なら奥さんか娘?ジギーとの対比があるから娘?
(voyage:航海する→
アベルの方舟の船長的役割、とかだけじゃないよな、さすがに)
永遠の連環
結論から言うと、永遠の連環は、コスモス。
繰り返す世界を表す言葉であり、
①円と円を繋ぐ(⚪︎+⚪︎=∞)という意味を含み、
❓①円と円とは、
1.シオンを囲む十二機のアニマの器と、ゾハルを囲む十二機の
エミュレータ
3.「連環」もしかしたら、2個で1対の装置とか?
だとすれば、コスモス以外のもう一対は?ヴィルヘルムが所持or地球に残存?
②最後の装置として
ユリ「ロスト
エルサレムからオルムスが持ち出した。」→15年前の旧ミルチア、U-TIC機関が所持。
当時、ヴィルヘルムとの明確なつながりはなかった。→ヴィルヘルムは手にしていない。
epi2エンディング、ヴィルヘルム「ふうん、そういうことにしておこうか」
→
ヴィルヘルムは、ケビンが何かしたことを知っている。つまり、コスモスの
ブラックボックス内に存在する。
Y資料から復元した「欠損が多い」ものとは、これ→ テロスにインストールされた。
(シオンのブレスレットと同様、意志の力で発行するジオクリスタルが素材かも)
アニマの器
神の力の一部を得た十二人の使徒を元に作られた十二本の鍵。ウ・ドゥの力の一部を行使できる装置。(あるいは、ウ・ドゥの実体で作られたもの?)
根拠
①レンヌ・ル・シャトーの墓の名前
②ヴィルヘルム「アニマの器、聖女によって分たれた神の半身」
(半身という言葉が引っかかるが、)
適性者は、王家の末裔で、ウ・ドゥと
接触できる力を持つ者。青い瞳が特徴。
搭乗者とアニマの器との共鳴は、ウ・ドゥとの共鳴
→E.S.と搭乗者ごと
グノーシス化する。(マーグリスはそうなりそう)
❓アシェルとイサカルの共鳴
→ アニマの器の元となった人物同士の関係性?カナンとペレグリーの関係性? 全くの偶然?
❓紫の機体
アニマの器ではなく、テロスを動力源としたES?
epi2で移民船団の謀反に乗じて、ヴェクターがテストした試作機がこれかな
一機目のアニマの器を流用した機体?
❓ユダ
ケビンとヴィルヘルムは、目的が異なることの示唆
❓ヴィルヘルムの披帛?わっかのショールみたいなのついた機体...なに?
虚数時間をも航行できるから過去にも転移可能だった。→ タイムマシンや‼️(願望)
どの時間にも飛べるのではなく、ある時間からある時間にしか飛べないのではないか?
つまり、実数領域と
虚数領域を空間的に自由に航行でき、二つの領域が重なりあう瞬間であれば領域を横断できる。さらに、それぞれの領域は流れる時間が異なるので、横断するタイミングを操作すれば
過去へ転移することも可能である。
「アベル」の方舟っていうぐらいだから、王の直系である「アベル」にしか動かすことができない。
惑星ミクタムと虚数領域を接続し、地球を呼び出す。
地球をアベルの方舟に乗せて、太古の時代へタイムトラベルする。(と予想)
あと、
ヴィルヘルム、ケイオス、コスモス、テロスが、王家の人間だとすれば、当時の地球に意識が還るってなるとステキ
行きはアルベドの力で過去に飛んで、帰りはルベドとアルベドの力を合わせるって展開があるとステキ
帰ってきたら、青い目のコスモスの意識は消えてしまってるけど、融通の効かない赤い目のコスモスはいつも通りみたいなのもステキ
根拠
②2度目の召喚は、15年前のミルチア(を復元した宇宙)で行われた。→本来は、15年前に
アルベドに召喚させる手はずだった。
Epi3冒頭ケビン「歪みの補正」
→
アルベドによる15年前の局所事象変異は不完全であり、シオンによって
アベルの方舟を呼び出す、という意味。
③実数領域と
虚数領域の重なり
ヨハキム「時は交差する」
ケイオス「ある一点に収束するんじゃないか」
(ケイオスの言葉は、繰り返す宇宙の示唆でもある。)
さらに、
Epi3のキーワードで
虚数領域が、
虚数時間軸の宇宙だってことが明かされた。
実数の時間が流れる領域と
虚数の時間が流れる領域が、周期的に重なりあうタイミングが存在する。このタイミングのみ、
アベルの方舟の召喚・航行が可能なのでは?
重なりあうタイミングとは、
1.シオンが
アベルの方舟を召喚した、15年前のミルチア紛争の日
2.太古の地球でシステムの実行が試みられた日
URTVの能力があったから、時間的制約をゴリ押ししたのかも
4.A.DとT.C
AD20xx年から4000年後が、TC4676年まで
つまり、AD1300年くらいをTC 0年としてる。ロスト
エルサレムの年ではない。
TCは、Time Crosedとか?
(そもそも英語とは限らないが)
→ TC 0年にタイムトラベルするワンチャンあるか?なさそう。
局所事象変異によって二つの領域の境界が曖昧になり、URTVの時間操作能力を持つアルベドを鍵として、虚数領域からアベルの方舟を呼び出した。
その後、どこかへ転移した。
・なぜ転移した?→ ゾハルとの接触、?
・何処に行った?→ 実数領域のどこか、?
❓シオンによる召喚
何処から来た?
アルベドの時のように
虚数領域から転移してきたっていうより、徐々に実体を帯びるように現れたって感じじゃなかった?(普通に気のせいかも)
局所事象変異や時間操作能力がなくても、ウ・ドゥとの親和性により、実数領域からなら呼び出すことができた?
さすがにシオンだけでは力不足ではないか?→ そもそもあの復元された宇宙空間は、
アルベドの干渉によるもので、
アルベドの時間操作能力が働いていた。
つまり、
①Epi2
・局所事象変異
②Epi3
・シオンのウ・ドゥとの親和性
・復元ミルチア、2つの領域の重なるタイミング
・テスタメントになったアルベドによる、強化された時間操作能力
①の実数領域のどこか→実数領域(復元ミルチア)
そして、
→実数領域(惑星ミクタム)→ 虚数領域(太古の地球)
という予想。
❓船とは何か
人や物などの荷物を目的地まで運ぶ乗り物。
①荷物
ヴィルヘルムやテスタメント、神の遺物など
そして、地球
②目的地
(1)ミクタムを贄に地球を呼び出す。
(2)過去の地球に飛ぶ。
③燃料
UMNの意志の力
ヴィルヘルム
①太古の地球の第一王子
眼の色が赤い
青い瞳が、ウ・ドゥとの交信能力の証、ヴィルヘルムにはその力がなかった。ケイオスと聖女の瞳は青い、長男なのに王である父に虐げられていた?
王が儀式を試みた際、妃の行動によって、王と妃と娘が死亡した。
父からの愛の欠乏と、母の思いが叶わなかったという失望が行動の動機?
ただし、アルマデルのように瞳の色を偽装している可能性もある。
ケビンとのチェス→上司と部下ではなく、対等な対戦相手のような関係→ケビンと目的は同じではない。
目的
①神になろうとしてる
宇宙の拡散を防ぐために宇宙をリセットすること、にしてはずいぶん楽しそう。
→ 人やウ・ドゥより上位存在、自らの意志で世界を書き換えられる存在になろうとしてる?
②死んでしまったみんなに会いたいだけ
これだったらもう…
ニーチェ全部読む。
根拠(というほどでもないが)
(i)ヴィルヘルムが兄っぽいというより、ケイオスが弟っぽい
・イェオーシェアとの会話がなんか兄弟っぽいって感じた。
・ウズキ家の実家でのケイオスとジンのやり取り、ジンを励ますような言葉をかけていたが、これは兄を持つ自分の経験、弟という視点からの言葉ではないか。
・ヴィルヘルムとイェオーシェアはお互い敬称をつけていない
(神官のような役職だった人物なら、イェオーシェアとのやり取りでちょっと
慇懃無礼な言動をとりそう)
(ii)王ではなさそう
レンヌ・ル・シャトーの奥の部屋の墓→王?王はすでに死んでいる?
だが、テスタメントのように一度死んでよみがえったという可能性もある。
あるいは、
②現在の人間と宇宙の造物主である、人間説。
繰り返される世界を愉しんでいる。
自身の干渉によって世界を弄ぶことを楽しんだり、まわりくどい手順を踏んだり、気に入った人物を契約者に引き入れたりする非合理性は、彼の人間としての側面によるもの。
ケイオス
太古の地球の第二王子
いいやつすぎる、威厳とか威光があんま感じられない→ 王というより王子っぽい
ゾハル
エミュレータに触れてネピリムと会った時、シルエットで登場。場所はレンヌ・ル・シャトー→王家の人間。
初登場時、転移した。→ ウ・ドゥの力の一部を所持。
手が光った、ただし紫色ではない→ 王家の末裔の力。
グノーシス以外の存在を感じていた?あるいは意志の力を出力していた?
王のクローンである人間の意識と、ウ・ドゥの意識が接続され、生まれた新しい意識。
アベルの方舟を過去に渡す役割、ウ・ドゥの器としてコスモスへウ・ドゥの力を伝達する役割?
URTVのオリジナル?
二つ目の覚醒?
❓器となった人間は何者なのか
前髪や雰囲気がヴィルヘルムに似てる気がする。
①ヴィルヘルムのクローン
この場合、かつての王の名前が
アベルだったのではなく、
アベルの方舟からとってつけられたかも
②王の遺伝子から生成されたサルヴァートル
ヴィルヘルムに似てる→ヴィルヘルムの父に似てる→王のクローン
根拠
①epi1のエンディングで真っ白な背景で積み木を積んでいたシーン
積み木の積み方がおかしかった→混沌な世界を表している。
白い背景→人間としての意識が孤独であるという表現。→ネピリムとのつながりを欲した。
②epi3の冒頭、シオンたちを観察していた存在。
UMNから特定の人物を観察できる力を持つ…強過ぎない?
③ネピリムの似顔絵
後述するが、ネピリムは人間の意識(
グリモアの娘)とウ・ドゥの意識が接続され生まれた新しい意識。
アベルはウ・ドゥとしての意識が濃いが、同様人間とウ・ドゥの意識のハーフ。
S-Divisionでシオンらを観察していた時、感じたネピリムに人間としてのつながりを求めた。
ウ・ドゥの意識から生まれた存在として、アベルとネピリムは姉弟のような関係
コスモス、テロスはそれぞれ妃と聖女の情報が含まれているため、王家の末裔という共通点がある。
→
アベルにも王家の人間という格が必要、妃に攻撃できる格→王or王子
→王っぽい。
①シオン
真実を知らずに踊らされているから。
シオン「誰のこと?」っていう発言もあるし、シオンかなぁ
②ルベド
生成された存在同士でありながら、
アベルは重要な役割を任されている一方で、
ルベドは、遺伝的な父親であるディミトリから使い捨てにされる予定であり、ほとんど眼中にもないから。
③コスモス
(発言した場にはいなかったけど、)
妃の意識の一部をもって生み出されたが、テロスのプロトタイプであり用済みである。
④ケイオス
混沌から生まれる秩序などという存在しない理想を追い求め、奔走しているから。
ネピリム
グリモアの娘とウ・ドゥの意識が接続され生まれた新しい意識は、
グリモアの娘と同じ名「ネピリム」と呼ばれるようになった。
(ネピリムは、人間に神の意識が入った後に生まれた人間。→ 神とはウ・ドゥのこと)
シオン
王家の末裔、ウ・ドゥとの対話能力者。
泣き喚くことしかできないクソメンヘラ。
・
グノーシスに反応して手が紫に光ったり、「心の目」でコスモスの位置が分かる。
①王家の血を引く人間が持つ能力。
②肉体が
インプラントされている。(生誕時、幼少期 or 旧ミルチア or ヴェクター入局後)
機械的な処置だとしたら、メンテナンスが必要では?
❓シオンのヴェクター1局への入局
シオンは何かの間違いなんじゃないかと冗談めかして言っていた。
①ケビンによる採用?
→当時はヴィルヘルムとの関係はなかったはず、人事部への干渉とかできんのか?たまたま面接で見かけて何とか入局させた、とかならワンチャン
②ヴィルヘルムによる採用?
→ケビンの気持ちを知っており、初めから利用しようとして入局させた?
❓ブレスレット
ケビン母→ ケビン→ シオンへ「人を助ける」という、受け継がれていく意志の象徴。
意志の力で発光する電球?
ピンク色の物体→ ジオクリスタル?
大した機能はなさそう。これで永遠の連環だったら冷める。
❓一つ目の覚醒
一つ目はシオン。
コスモスは、目覚める目醒める散々言ってるから最後に覚醒しそう。
二つ目はアベルで、三つ目がコスモスとか?
ケビン
ヴィルヘルムとのチェス、E.Sユダ、バージル「お前の野心」
→ ヴィルヘルムは宇宙のリセットを目的としているが、ケビンの目的は、争いの無い新しい世界を作ること。
贖罪とは、間接的にシオンの両親を殺害したこと。
でも、ヴィルヘルムの方が一枚上手っぽい。
いやぁ、それにしてもマジでキッショい奴だよなぁ
コスモス
コスモスは、ママ
コスモスを最初に開発したのはケビンであり、レンヌ・ル・シャトーに訪れて遺体から意識の情報をインストールするといった手段は取れなさそう。
永遠の連環に混入していた、当時の妃の情報の断片が意識のようなものを生んでいるのではないか?
コスモスが永遠の連環だとしたら、発露したコスモスの心によって、みんなを守るために、自身を破壊するっていう展開がありそう
(それか、コスモスは、お姉ちゃん)
根拠
①深層意識内で磔になっていたコスモスと、Epi3冒頭、聖女は墓に収められていたこと。
→ 少なくとも、テロスとコスモスの元となった存在は異なる。
②ヴィルヘルム「聖女によって分たれた」
→ 聖女によってシステムは失敗した?
→ 磔にされたのは聖女?
娘は2人いて、2人とも聖女と呼ばれた。
妃も聖女と呼ばれていた。
単純に言葉のあや。
(システムの失敗の原因は妃だが、実行は聖女だから「聖女によって分たれた」と言った?)
この場合、レンヌ・ル・シャトーの奥の墓は妃で、王は生きている?
③ペレグリー「ゆりかごたる聖女」
→ 磔にされたのは聖女ではない。
④ケイオス「ずっと会いたかった、本当の君はどこにいるんだい?」
→ コスモスが妃の意識の一部を持っているなら、君って言い方するかな…
⑤でも、雰囲気ママっぽい
メルカバと同様、
グノーシスを介してウ・ドゥの力を吸収している。X Burstはそのエネルギーの放出
❓システムナタラージャ ❓You shall be as a God
現在の混沌な宇宙を破壊し、争いの無い世界を想像する神という意味を込めて、ケビンがつけた言葉。
❓ケージパーテイション
データ保存領域の名称。ケージ→ 鳥籠
Epi1終盤、青い目のコスモスが、大気圏に突入するエルザを守るシーンで、エルザに翼が生えたような演出
→ 鳥(エルザのモチーフである、白鳥を表してるだけかも)
これらから、青い鳥、つまり、コスモスの本当の姿は閉じ込められているという暗喩。
でもEpi3のキーワードを見る限り、コスモスに限った名前では無いみたい。
❓「痛み」とは
コスモスが青い目を発現させたときの言葉
コスモス自身の意識の発露、
誰かを助けたいという切実な思いのこと
①「痛み」は私を満たしてくれますか?
(字幕では「傷み」となっていたが、ちょっとこの漢字だとニュアンスおかしくない?経年劣化みたいじゃん)
②あなたの「痛み」を私に下さい。→ ケイオス
誰かを助けたいという思い(アンドロイドであるコスモスにとってそれは、プログラムによる電気信号なため「思い」という言葉は適切ではないが)によって、心を獲得したい。みたいな
テロス
聖女の意識の一部、Y資料から復元された永遠の連環の情報が含まれている。
テロス「私が、秩序(コスモス)だ。」
→ こんだけ堂々と言うんだから、旧人類のシステムにおけるテロスの役割は補助的なものではなく、最終的な出力なのではないか?
→ 永遠の連環は、出力装置。
❓神の言葉
レンヌ・ル・シャトーの壁の文字、モモのデータベースにあった言葉。
「地震があって、神の使いが来て、石どけて座った云々」みたいな
コスモスとの戦闘で、逆光のテロスが岩の上からこちらを見下ろすシーンがあった。
→ 神の使い=テロス=聖女
つまり、聖女はウ・ドゥの意思の代弁者の役割を持つ。
地震とは宇宙の混沌を意味し、宇宙のリセットによる秩序をもたらす存在が、聖女であり、テロスである。
→ アオイの代わりにシオンを使う、かつ、コスモスの代わりにテロスを使うという意味か?
何を産むのか?
→ 新しい世界であれば、子宮はテロス?ってことになるが、モノとは呼ばなくないか?
→ テロスだとすれば、テロスを製造した場所であり、
メルカバか曙光か?
モモ
ユリとヨハキムの二人目の娘。
サクラの意識をレアリエンに接続して生まれた新しい意識。
❓「レアリエンの希望」
UMを持っていること?
UMNと接続することなく、意識を獲得したこと?
レアリエン同士の意識は繋がっている。
人間に限りなく近いレアリエンであるモモは、その意識のネットワークをレアリエンだけでなく、人間にも繋げることができるのではないか。
→ UMNが失われてしまっても、モモのネットワークを活用できれば、意識が存続できるかもしれない。
❗Y資料
①旧ミルチアの解除コード ②永遠の連環の情報 ③その他研究データ
ジギー
ジギーの死因は自殺。自身は息子の死因について事故と発言していた。
❓ジギー「あの時と同じ」とは
同僚のエーリッヒがテスタメントになる瞬間を目撃した?
❓サイボーグ
肉体的に死亡すれば、UMはUMNに還元されるはず。
脳の機能ある程度復元したうえで、UMNに再接続する?
フェブロニア
フェブロニアは、アオイとMIAの意識のハーフ。
「ハーフ」=2分の1、「ウヅキ」=卯月=4月
4月の2分の1は2月= February = フェブロニア
Februry + Aoi → Febronia
救おうとしたシオンの意識を接続させたとは考えにくい → アオイの意識とレアリエンの意識のハーフ
生まれた時期を考慮すると、フェブロニアはシオンの妹
天の車41階の患者とレアリエンは、接続実験の
献体だった。
→
タイレル社 レメク3型 239 MIA が器となったレアリエン。
(ずっとMAIと見間違えてた。鉱山でマイの名前が出てきた時はおおはしゃぎしてた)
くわえて、
39を縦横反転させるとE6、アルファベットの6番目はF、2番目はB、つまりEFB
Mを分解すると rn → r と n、つまりr n I A
合わせると、EFB rnI A。並び替えると、Febrnia❗
(無理がある)
さらに、
縦横反転を、複素座標での回転と考えると、cos(π) + i sin(π)をかけること
cos→コスモス❗ sin→シオン❗
(だいぶ無理)
にんべんに夕とかで合体したら紫苑になるとか、社は分解するとネとエになるとか考えたけど解けなかった、そもそもメモミスってるかも
ディミトリ・ユーリエフ
ディミトリは、王の遺伝子から作られたデザイナーズチャイルド。
王家の末裔で、ヴィルヘルム直属の部下。
根拠
①波動を感じる、「私を誰だと思っているのかね」、偉そう
→ シオンの能力の上位互換的な?王家に受け継がれてきた力が強い
→王家の血が濃い
→ 王の遺伝子から作られたデザイナーズチャイルド
②ライフリサイクル法
サルヴァートルを合法化するための隠れ蓑である、ライフリサイクル法はスピード可決だった。→ 何者かの恣意、つまり、ヴィルヘルムの思惑。
❓ディミトリにとっての繋がり
ディミトリにとっての他者との繋がりへの想いが見えない。
→ 自分の遺伝子を受け継いでいるURTVは使い捨てのように扱う。家族に対する愛情はない?
100年以上生きている。
→他者が自分より早く死ぬため、他者との繋がりを望まなくなった?
→ 実はヴィルヘルムへの忠誠がある?。なさそう
→ マジで、自分大好きマン
シトリンくらい大事にしてやれ
目的
①ウ・ドゥの観測端末の破壊
(i)ウ・ドゥの破壊は完全にブラフで、
アルベドとウ・ドゥを接続させてアベルの方舟を呼び出そうとした。ニグレドへ与えられた任務とは、URTVのリンク中に、処刑人の能力でリンクマスターであるルベドを殺害することだった。
(ii)ウ・ドゥに、永遠を望ませるための工作 (プログラムの
デバッグのようなもの?)
②色々開発(
アベル、オメガ、
メルカバなど)→ 邪魔な存在、オルムスの排除
③アニマの器の回収
④政治的工作
プロジェクトゾハルを主導し、星団連邦で最も権力がある存在。
逆に、そのトップがいなくなれば連邦は機能しなくなり、計画をうまく遂行できる?
ヴィルヘルム「主たる偶像」
→ 実体のない、ヴィルヘルムの開発したハイアムズやオルムスを動かすプログラム。
ヴィルヘルムの声に似てる気がしたんだよな
カナン
K・A・N・A・N (Key of ANima Amplified Network)、つまり搭乗者とウ・ドゥの波動を増幅、共鳴させて
グノーシス化させるプログラム。(適当)
100年以上前に開発→ツォアル事変や巡礼会議襲撃事件などのデータが含まれている?or永遠の連環を探すためのプログラム?
❓15年前の影
アルベドとのリンクによって目覚めたウ・ドゥ?
❓カナンにとっての繋がり
近作品では、人やレアリエンのつながり、特に家族や兄弟姉妹のつながりが多く描かれる。しかし、カナンにはそれがない。しいて言えば、ペレグリー?
ペレグリーの機体との共鳴→太古で近い血縁?惑星ミクタム戦で二人とも
グノーシス化とか?
と、ここまで書いて、
作業用BGMで聞いてたゆっくり解説で、
「カナン」は神から与えられた土地で、語源は赤紫の染料って教えてくれた。
ゆっくり魔理沙さん、ありがとうがざいます💢
ドクトゥス
ドクトゥスの正体は、マイ???
まるでわからん、ふつうに未登場かな
①スキエンティアの制服に∞のマークが刺繍されていた(胸のあたり)
→敵?いいやつっぽいんだよな…
②メリス・オスタス
4667年で二十歳くらいに見えたから、100歳超えてるぞ
脳機能の一部だけ維持してるとかでも、それにしてはユーモラス…
③マイ
マイは、AMES以上の性能の機体リューボルド、ゴーグル、銀髪
ドクトゥスは、AMES以上の性能の機体アストライア、変なサングラス、白髪
共通点と言えなくもない、年齢的にもあわなくもない、
ラテン語どっから来たんだよ…
その他
❓マーグリス「我らの神」、「古の教義」
→ 王家で代々祀られてきた神。神に実体はなく、オルムスを操るための教義。
❓ニグレド「古い知人なら蓋然と言う」→ ルベドor
アルベドorシトリン
ルベドならJrならって言うでしょ、シトリンはわからん。→
アルベド
「必然」って言ってるのは聞いたことある。
→
グノーシスの固着だけでなく、人間同士の意識の接続、心が繋がる
❓ヨハキム殺害の犯人
ヨハキムを殺害して得する人物
①U-TIC関係者
ケビンやマーグリスなら、隠す必要が無くね?
②ヴィルヘルムやテスタメント
ヴィルヘルムはわざわざ来ない
→ テスタメントの
アルベド?、じゃあ15年前は事故?
③サルヴァートル派
ディミトリは現場に来ない
→ シトリン?、今まで影薄かったけど、
ニグレドにはルベド殺害の任務が与えられたとすれば、シトリンはフリーなんだよな。でも影薄過ぎない?実は犯人でした!ってなっても、あ、へぇ〜ってなるだけじゃ無い?
④その他
→ カナン?あれからケイオスと別行動したってこと?無理じゃない?
→ モモ、えぐ過ぎやろ、もう曇らせないで
→ コスモス、まだできてないでしょ
うーーん、シトリン。
❓アビー(犬)
❓ガイナン(猫)
❓アレンの実家
❓マイの現在
❓ベティ 「B」
この辺は、残念だけど回収されなそう。