Remember11 プレイ日記④

はじめに

本記事は、Remember11初見プレイでの感想と考察を記録するものです。

 

今回は、解決編パートが思いのほか早く始まってしまったので、途中で推理を切り上げ、推理過程のメモをそのまま残したものになります。

そのため、クソ乱文。

 

自分ルール的に、

・デカい謎解けたら勝ち

・キーワードとかググるの禁止

 

カーリーに出された水飲むか飲まないかの選択肢で止めて、ここまで書いたが、

それ以降爆速で答えが明かされたため、解答範囲はもうここまでにした方がいいかな?

 

悟編グッドエンドの後に、謎解きパートがあると思っていたのだが、もはや全部明かされたようなもんなため…

 

ストーリー進行は、

カーリー飲むか飲まないか → 黒服登場→ ゆに「時が来た」→ 本物の鈴陰穂鳥→ こころ暴れた?→ 監視映像見てみよう(まだ見てない)

まで、

 

一応、ここまでの推理を書いとく。

というかもはや大部分の謎が明かされちゃったからあれなんだが、

 

推理

ワンチャン、鈴陰穂鳥編とかあったら、答案再提出するつもりだけど、

もう謎全部明かされそうなので、これが最終提出の答案になりそう。

 

悟とこころの意識を量子もつれ状態にして、時空間転移を引き起こしていた。

この計画は、悟自身が、過去の黛を助けるために計画したものであり、テラバイトディスクや雑誌はその計画の一部。

 

その量子もつれ状態を引き起こしたのが、二卵性双生児であるホトリとイヌブシの意識の特質の応用であった。件の病院では、この研究が密かに行われていた。

 

こころの意識が時々途切れた(大いなるセフィロトや、初原の海原)のは、犬伏景子の肉体で犬伏景子として目覚め、この装置の発案者である悟を殺そうとしたため。

 

襲撃は、

①時計台 by 悟を追うこころの意識として目覚めたSelf、この瞬間は肉体を持っていなかったと思われる

②バスルーム by 犬伏景子

③左腕  by 犬伏景子

④榎本 by 悟とこころの中のSelfの意識が悟の肉体の中で目覚めた、

景子を守ろうとしたんじゃないか

 

そして、今回のブリックヴィンケル枠は、

つまり、後ろの正面、Selfとは、

犬伏景子と鈴陰穂鳥の間に生まれた、全く別の意識。それは、冒頭で少女が抱きしめていた少年であり、ある種のイマジナリーフレンド。

それが、こころ編悟編、両方の視点の主として、ループを体験し、意志を獲得し自身の正体を自覚した。

そして、光の速さを超えた彼は、景子と穂鳥を救うために、過去へ。

 

2011年のこころの意識を体感し、次に(光の速度を超えて、)2012年の悟の意識にある種憑依した。だから、次は、自分の正体を自覚して、2009年に戻って、イヌブシとホトリを助けてハッピーハッピーだと思ったのだが、、悟編で全部明かされちゃうかな?

 

 

 

⚠️これ以降は、

カーリージェノサイドエンドまでの推理メモです。

(水飲まない選択肢を選んで以降は全く加筆してないからもはや文章にもなってないのだが、)

 

 

クリアリスト

・バスルームで悟殺害エンド・A

・ココロ編グッドエンド

・スフィア遭難エンド

・バスルームで何者かに刺殺エンド・A

・墜落現場から帰還できずに凍死エンド

・墜落現場で彷徨エンド

・こころ雪庇転落エンド

・X地点雪崩遭遇エンド

 

・内海計画実行エンド

・スフィア組ジェノサイドエンド

・謎の影に殺害エンド

・山小屋組全滅エンド(黛その2は

 

感想

ちょっとややこしすぎんか?

 

なんか、ワンチャンこれかー?みたいな点を裏付けてくれる情報が出てきてくれたおかげで分かった感じもする。

ただ、内海の計画は外しましたね…。

 

前回の考察まとめ

スフィア内のタイムマシンのバグによって、3つの地点の人格や実体が、各人の願いに応じて、入れ替わった。

同時に、悟とこころの中にいる、分離した1人の人格「Self」が目覚めた。

そして、本来存在するはずの過去の悟とこころが死亡してしまったことにより、タイムパラドックスが激しくなり、空間的にスフィアと山小屋が繋がってしまった。

 

反省

まぁーーーまだいける!

 

伏線と謎の抽出

デカい謎

ここらで、解くべきデカい謎をピックアップしておこうと思う。

・時間

 

・場所

 

・登場人物の正体

  ・こころの正体

  ・悟の正体

  ・穂鳥の正体

  ・ゆにの正体

  ・黒服など

 

・後ろの正面とは

 

・襲撃犯

 

・影の正体

 

・転移現象

 

さらに追加されるかもしれないが、本記事からはこれらの謎の解明を目標とする。

 

場所

朱倉岳に海があるはずがない…

GPSの情報が誤っていたとは考えにくい。

 

しかし、悟編の悟inこころ、グッドエンドの山小屋組は確かに海を目撃している。

 

こころ編の位置と、悟編の位置は違う?

 

朱倉岳と青鷺島、そして、恐らくスフィアの近くに小屋があり、その場所を2011年の朱倉岳だと錯覚させているのは間違いない。

だが、そのスフィアは本当に北海道にあるのか、2011年なのか2012年なのか?

 

襲撃犯

これに関しては、他の謎よりはまだわかりやすい。

①時計台の転落

②バスルーム

③左腕

④地下室、顔面パンチ

⑤地下室、馬乗り

 

①、景子派生のこころの意識

物理的に突き落とされたわけではなく、ある種事故。

 

②、バスルーム

不明。

 

③、Self in ホトリ

髪が長い人物。

 

④、カーリー

 

⑤、Self in ホトリ

 

 

光と影

ゆにの言う、二律背反が共存するとは?

 

生きられなかった影

自分に近しい存在の影

偽りの影

 

光よりも早い、こころ

こころを失った悟は、無明

悟編で悟が山小屋からスフィアへ転移する時、reflection

 

時計台で、悟の足元から影が伸びていた。

つまり、悟の背後には、光があった。

 

時計台で見た影の正体は、こころの意識だ。

 

そして「俺」は「オレ」として目覚めた。

オレとは、こころが作り出した人格。

悟編の悟は、付き合い始めた時と別れた時の情報を除いた黛鈴に関する記憶、スフィアに関する記憶、山小屋とスフィアにいる人物に関する記憶はあった。

しかし、行動の目的、黛鈴に対する感情、穂鳥の名前、カーリーの2人目の子供、時計台の登り方、などは覚えていなかった。

覚えている情報は、こころ編でこころも知っている情報である。

 

本人が「記憶移植」と述べていたように、ユウキドウサトルはこころが作り出した悟という人格に上書きされた。

 

正体不明の人物

正体不明の人物が多すぎる。

黒服、生きられなかった影、榎本某。

 

これら全ての人物が物語に組み込まれているなんてこと、あるのか?本当になんらかの役割を担っていたのか?

黒服の男はまだわかる、スフィアのどこかに隠れていたと考えられなくも無いが…本当に?

生きられなかった影の方は?スフィアと山小屋が本当に近くにあって、なんらかの企てのために2つの場所を往復していたが、体力が限界を迎えた。その人物を偶然、こころが滑落した場所で見つけた。

やはり、悟とこころの死が発生した時、そこに現れたと考える方が、むしろ自然ではないか?

 

悟とこころの肉体的な死によって、世界に要請された、悟とこころの死を回避するための身代わりの死体。

 

榎本某は、どうなのか、

ユウキドウサトルは、戸籍的には榎本という人物だったのだろうか。黒服と同一人物?

スフィアの個室の主で、1/18に飛行機のチケットをとったのはユウキドウサトルであり、その理由は黛のためだろう。

カーリーは、金髪の悟がリビングの階段を下りていくところを目撃しているし、同僚であったはずだ。その記憶さえ、世界に要請されて作られたものっていうならお手上げだが。

あるいは、スフィアで勤めていた時も、黛と交際していた時も、航空機のチケットを取る際も、偽名を使っていたのだろうか。

 

確かに、カードリーダーにIDカードを通す前、ユウキドウサトルという名前が気に入らない、というような旨のセリフもあった。

 

劇中で榎本という名が出たのは、悟の意識が質量のない点と化した後だったことから、この人物も、世界から悟という意識が消えたことで要請された人物なのではないだろうか。

逆に、ジェノサイドエンドのこころは、急に意識が山小屋から墜落後に飛んで、背後に影を感じた。質量のない点として。

ここで死んだ肉体は、冬川こころであった。

 

というか、このルート見ないと、「榎本」っていう名前は分からないっていうことあるか?

 

加えて、急に現れた人物、ゆに。

急に現れたというのは、カーリーの言葉だ。

これが嘘、偽証である可能性は低いと考える。

 

・テラバイトディスクに嘘をつくように書かれていた可能性

→ こころの意識との出会いの際、「あなた達」と言っていたが、これは悟とゆにのことを指している。つまり、カーリーはゆにを計画の妨害者かもしれないと疑っていた。その時の彼女の態度は演技とは思えない、ならば、急に現れたというのも嘘ではないのではないか。

 

・景子殺害のために嘘をついた。

→ 嘘をつく必要がない。

 

過去の改変によって、はじめてそこに存在が観測できるようになった。

 

あるいは、意識が質量を持たない点になるなら、逆に実体を持つことも可能なのだろうか?

 

悟の正体

・記憶喪失(過去の記憶、鈴との関係の始点と終点が無い)

・スフィアには、オレとカーリーと犬伏だけしかいなかったはず、という記憶

・榎本

・記憶移植

・テラバイトディスク

・雑誌とチケット

 

 

景子とこころの関係

最も頭を悩ませているのはこの謎。

多分悟編の後、ホトリ編があると思うんだが。

 

失語症のホトリをA、喋れるホトリをBとする。

・こころの意識とホトリBは出会っていない

・「あったかい」「赤い部屋」「見えた」

・行きたくない、連れて行かないで、ここにいさせて

・かごめ歌

・こころには、過去の記憶があった

・イタズラっぽい性格の類似

・セルフはどこ

・エピローグの声の主は誰?

 

 

pregnant girl

初原の海の味

prenatal、煮えたぎった海水の中

 

かごめ歌が流産を意味すると言ったシーンのサブタイトルは、pregnant girl。妊娠している少女。

このシーンは、カーリーが自分に殺意を抱いていることを察していることを匂わせる描写だと思ったのだが、

girl? カーリーは、womanじゃないか?

ガールなら、まるでホトリのことみたいじゃないか。

でもなぁ、このgirlは、まぁ無視していいのかな。

 

こころ編のシーンタイトル、初原の海の味。

初原の海とは、羊水か?

だが、ホトリの実年齢が19歳ではなく、こころの実母である、なんて可能性あるか?

景子が産んだ人格、の比喩だよな?流石に。

セルフが、本当の自分の心を意味しているならなおさら、肉体的ではなく精神的な意味で。

 

だが、問題は、冬川こころが、独立した1人の人物であるということだ。

小学校から高校、大学に至るまでの記憶。

幼少期は描写されてないとはいえ、記憶の連鎖がある。よって、精神的にも冬川こころだ。

さらに、新聞記事にあるように、肉体的にも冬川こころである。

加えて、ゆにが好意を抱いている人物も、冬川こころという人格である。まぁ、後半ホトリとも中良かったけど。

 

双子の可能性…うーん。

 

内海とかいうやつ、悟を知らなかった。

犬伏、カーリー、悟?はスフィアにいたはずなのに、彼らを知らなかった。

つまり、喋れるホトリは、あの瞬間に現れた。

 

「影が来た」

やはり、ホトリ1人の力でこれだけの犯行は物理的に不可能だ。

現に、力自体は悟よりも弱い。

たとえ、強力な武器を所持していたとしても、被害者たちが眠っていたとしても、約30分で30人近くを死傷させることができるだろうか?

やはり、何かしらの超常的な要因があったと考えざるを得ない。

それに、「影が来た」という証言もある。

 

「ー ーちゃんも殺しちゃうから」

あのシーンも現実の出来事であったかは分からない。

 

「あったかい」「赤い光」

ゆに「お前が殺したんだ」→ 悟の中の意識を指しているのでは?この時はこころとして錯覚していたが、その前はホトリの中にいた。

 

こころの中に、セルフの一部が存在している。

セルフは、自分をこころだと錯覚した。

その後、悟だと錯覚した。

そして…

 

セルフが一時的にホトリの中に入った時、悟を襲った。これってなんか寄生虫みたいだけど

 

人格転移ウイルスみたいに振る舞ってるな、

次郎は、自分は太郎だという意識が芽生える、しかし目の前にその次郎がいる、逆に太郎は自分を次郎だと思い込む、うわぁあ!みたいな感じじゃね?

 

犬伏景子本来の心「セルフ」は、肉体のくびきを脱した。意志ある一つの生命となったと言い換えてもいい。誰かから誰かに乗り移り、その肉体の持ち主の意識として振る舞い、宿主を変えるとそれが自分ではないと思い込み、錯乱、暴走する。

 

 

人格転移

・悟が小屋にいられる時間は33分

・海と月の景色

シドニーは、日本と反対の季節

・初原の海の味

・reflection、光の反射、光が鏡に映って再び戻ってくること。光…

・X地点

・7月

・悟は忘れちゃっているだけ

・スフィアの北のゲートからの景色と、小屋の東?の景色が、全く同じ。

 

 

全部混ぜたら、

全てはユウキドウサトルを名乗る、成長したゆにが企てた計画である。

舞台は7月のシドニー季節は冬。小屋から東に1kmの地点にスフィアがあり、物理的に移動するのに最低33分かかる。当時の悟の時間と空間の錯覚を利用して、2011年の行動を誘導しようとしている。

だが、未来のこころの意識が悟に宿り、さらなる錯覚に陥り、混迷を増していく。

 

 

 

パズルのピースは出揃っているような気がする

 

推理

後ろの正面は、

冬川こころ

 

時計台のシーン、あれは、過去のこころの意識が、悟を追ってきて、追いついたシーン

 

俺という本物のユウキドウサトルが、

こころの意識の上書きによって、こころが作り出した悟に上書きされた。

アニマの中のアニムスとは、こころが作り出した理想的な悟。

 

本物のサトルと景子が入れ替わってるんじゃないか?

 

 

 

 

本物のユウキドウサトルと、ゆにが計画した、

こころの意識が獲得した、時空を跳躍する性質を利用して、過去のこころ達を助ける作戦では?

 

悟編の悟は、悟ではなく、こころが作り出した悟が上書きされてしまっているのでは?

肉体は7月のシドニーにあるスフィアに存在するのでは?そして、山小屋も約30分の距離に存在する。その、時間的空間的錯覚を利用して、こころ自身が自力で助かる作戦。

 

物理的には、こころは2011年1月の朱倉岳に存在する。

精神的には、こころは自分を悟だと錯覚して、榎本という肉体の中で、2011年7月のシドニーのスフィアに存在する。

そして、一度だけ、物理的にシドニーの山小屋に意識が無い間に移動した、(ゆにによる催眠術だと思う)

 

ここで、自分を悟だと思い込んでいるこころは、飛行機が2012年へタイムスリップしたと思い込む。

そして、こころの行動を変化させる。

 

そしてこころの意識は、元は景子の中にあったものだった、とか?

 

 

 

俺は俺の名前が好きではなかった

ユウキドウサトルは偽名?便宜的につけた名前?

 

日付の確認から、計画の一部?

 

 

未回収伏線

・カギ

・IDカードが棚にあった理由